運転のコツ
トラックの失敗は「止まれない」「曲がりきれない」「坂で失速する」の3つに集約されます。どれも速度の作り方で防げます。
01止まることを先に覚える
はじめに覚えるべきはアクセルではなくブレーキです。実車の ZIL-130 は車両重量4300kg、そこに最大5〜6トンの荷を積む設計でした。ゲーム内の重量が同じとは限りませんが、「重い車は止まりにくい」という前提は共通です。
時速40kmで走っているとき、停止に必要な距離は感覚より長くなります。前の車やカーブが見えたら、まずアクセルを離して速度を落とし、そのあとでブレーキを踏む。この順番を守るだけで接触はかなり減ります。
02発進は短く刻む
W キーを押しっぱなしにすると、トラックは大きなトルクで一気に前に出ます。荷台が重いほど反応は鈍くなり、逆に空荷だと軽く飛び出します。最初は短く押して、速度計を見ながら少しずつ足すのが扱いやすいです。
坂の途中で止まってしまったときは、Space(ハンドブレーキ)で保持してからアクセルを踏み、車体が前に出る気配が出てからブレーキを離します。いきなり両方を操作すると、後退して壁に当たります。
03曲がる前に減速する
全長6675mm、ホイールベース3800mmという数字が示すとおり、この車は曲がり始めてから車体の後ろがついてくるまでに時間がかかります。交差点で曲がりながらブレーキを踏むと、荷台が外側に流れて対向車線にはみ出します。
手順は「減速 → 曲がり始める → 曲がりきってから加速」です。曲がっている最中のブレーキは、車体を不安定にするだけで止まる役には立ちません。
04坂道はギアと速度で解決する
実車は5速マニュアルでした。ゲーム内でギア操作がどこまで再現されているかは不明ですが、登坂で失速したときの原則は同じです。速度が落ちてきたら、無理にアクセルを踏み増すのではなく、早めに減速して一定の速度を保ちます。
登り切れずに止まりそうなときは、止まる前にハンドブレーキで保持し、体勢を立て直してください。坂の途中で完全に止まってしまうと、再発進の難易度が跳ね上がります。
05夜間と雨
L キーでヘッドライト、Tab でワイパー、T でウインドウウォッシャーが使えます。配信ページはウォッシャーについて「ダッシュボード視点のとき」と注記しており、運転席視点では汚れが視界に影響する作りだと分かります。
夜や雨では、見える距離が縮むぶんだけ速度を落としてください。ワイパーを作動させても、フロントガラス全面がきれいになるわけではありません。見えない部分がある前提で走るのが安全です。
06積荷と車体の感覚
ゲーム内の積載重量は公開されていません。ただし実車が5〜6トン積みクラスである以上、「荷物の有無で挙動が変わる」設計だと考えるのが自然です。曲がるときに荷台が振られる感覚があれば、それは積荷の重さが原因です。
荷崩れや横転の判定があるかは不明ですが、重心が高くなるほど横転しやすくなるのは物理の原則です。カーブでは速度を落とす、これがもっとも確実な対策になります。
07迷ったときの3つの原則
- 速度を落とす。ほとんどの失敗はスピードの出しすぎ。
- 視点を切り替える(C)。車体の向きと端が見えれば、多くの詰まりは解ける。
- Esc で戻る。詰まったまま走り続けるより、やり直したほうが早い。